実は…女性はみんな〇〇である

こんにちは、みっちです。

 

今回は、「世の女性はみんなシンデレラである」

ということについてお話していきます。

 

女性向けのビジネスを展開するには、

必須と言えるほど重要な知識になります。

 

これを聞いて、正直なところ

「何をわけのわからないことを言ってるんだ?」

と思われた方もいるんじゃないかと思います笑

 

実は私も最初はそう思ってしまいました。

 

でも実際この女性心理を学ぶと、

「すごくわかる~!」と共感できるポイントが多かったです。

 

なので、同じ女性の方はぜひ情景を想像しながら

このお話を聞いていただけたらと思います。

 

そうすると、わかりやすさが2倍以上には跳ね上がりますよ。

 

女性はシンデレラ?

 

私は「何か新しいことを取り入れたい!」と思うとき、

テレビCMなどの広告を見ているとき、

よくこんな思いを抱いていることがあります。

 

「私もこれを使ったらこんな風になれるのかな?」

「私だって、頑張ればこうなれると思うんだよね」

 

でも実際は、広告に映る人物と

自分のビジュアルには相当なギャップがあったりします

 

例えばそれは、

ネット広告のぷるぷるお肌の赤ちゃんだったり、

テレビCMのうるつや金髪美女だったりします。

 

つまり、純日本人で黒髪の私とは

かけ離れたビジュアルを持っています。

 

普通に考えたら、

自分の状況とかけ離れているものには共感しづらいはずですよね。

 

それなのに、

他人事とは思わずに見ることができているんです。

 

なんなら、「私もこうなれるはず!」とすら考えています笑

 

ちょっと不思議ですよね。

次はこの謎について解説をしていきます。

 

女性が夢見る世界について

 

女性が夢見る世界、

それは自分がシンデレラである世界です。

 

たいていの女の子は、

小さい頃からプリンセスに憧れ続けています。

 

だから、現実世界でも

 

「とあるアイテムで自分がシンデレラになりたい」

 

という願望を持っている方が多いということです。

 

その憧れの集大成ともいえるのが、結婚式です。

 

ウエディングドレスを着て、その1日だけはお姫様気分でいられる。

フラワーシャワーで祝福される。

 

女性にとっては、これこそが結婚の大きなメリットだったりします。

私自身もそうですね。

 

でも結婚というのは本来、

旦那さんやお子さんと家庭を築いていくためにするものですよね。

 

それは誰もが頭で理解していて、

そのために結婚するのは紛れもない事実なんですよ。

 

しかし、

「結婚後の新婚生活」という現実的なイメージよりも、

 

華やかな衣装を身にまとい、

祝福される自分を想像することを楽しむのが女性なんです。

 

最近でいうと、

 

SNSでたくさんいいね!をもらいたい、

注目されたい、という心理に似ているところがあるかもしれません。

 

私は未婚ですが、

結婚と聞くとやはり「幸せな家庭のイメージ」よりも、

「結婚式で華やかな衣装を身にまとって輝く自分」を思い浮かべます。

 

そのくらい、

女性は「自分こそがプリンセス」だと思いたいわけです。

 

したがって、この世界観が持てる場所を提供することで

女性がお買い物をするのに心地よい空間を生み出すことができます。

 

意外と現実主義なシンデレラ!?

 

ただし、1つだけ十分に注意しなければならない点があります。

 

それは、女性にはできる限り

現実を直視させてはいけないということです

 

 

女性はいつでも、輝くシンデレラでいたいと思っています。

 

だから、ボロボロの姿で雑巾がけをしているような

地味な世界にはいたくない。

 

そんな自分は、本来の自分ではない!

何かがおかしいと感じています。

 

実は、これは結婚に関しても言えることなんです。

 

なんと、先ほどの話に出てきた

「結婚後の幸せな家庭のイメージ」というのは、

 

女性のテンションをかなり下げてしまう原因になります

 

実際に、結婚をイメージしている女性に対して

幸せな家庭の写真を見せると、

目に見えてテンションが下がるという結果が出ています

 

逆に男性が結婚のメリットを感じるのは

このような点なので、全く感性が異なるということになります笑

 

というのも、女性は意外と現実主義なんですよね

 

さらに想像力にも長けているので、

結婚のいいも悪いも細部までしっかり想像できてしまうわけです。

 

そうこうしているうちに、

あっという間に夢の世界から現実世界へ引き戻されてしまう。

 

こういったことが起きてしまいます。

 

これを避けるために、

女性はできる限り現実を直視したくありません。

 

それを無理やりさせようとすれば、

辛い現実に耐え切れず買い物どころではなくなってしまいます。

 

なので、女性向けの商品を扱うときは

「現実を直視させない」ことを十分に気遣うようにしましょう。

 

静かに理想の美しい姿を描いてみせる、

というのが一番いいでしょうね。

 

ということで、

今回は「女性はみんなシンデレラである」というお話でした。

 

ぜひこの知識をビジネスに生かしていきましょう。

 

 

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