稼ぐのに顔出しなんて必要ない

こんにちは、みっちです。

 

今回は、「稼ぐのに顔出しは必要ない」

ということについて話していきます。

顔出しをしないと稼げない?

 

年々、インターネットを使ってお金を稼ぐ方が

増えているように思います。

 

私がそういったコンテンツを見るたびに思うのは、

 

「顔出ししないと稼げない」という常識が

出来上がっているのではないか?ということです。

 

 

結論から言うと、そんなことはありません。

 

確かに、顔出しをする利点があるのは事実です。

ただ、必須ではないということですね。

 

では、顔出しをせずにビジネスをしていくには

どういった戦略を立てていけばいいのか?

 

今回はそのことについて話していきます。

 

 

もし、あなたが

「何としてでも顔出しをしたくない」と思っているなら、

 

ぜひこの記事から成功のヒントをつかんでくださいね。

 

 

現在、ネットビジネスの1つとして最も流行しているのは、

やはりYouTuberではないでしょうか。

 

今やほとんどの人が知っている職業ですよね。

 

小学生の将来の夢にも挙がってくるくらいなので、

知名度は凄まじいものです。

 

そして有名なYouTuberさんたちは、

圧倒的多数が顔出しをされていますよね。

 

もちろん、

全てが顔出しの動画というわけではないですし、

顔出しをせずに有名になっている方もいます。

 

しかし、YouTubeを見ていると

「顔出しをしないとできない」かのような空気感があります。

 

最近は、ブログ等でもその風潮があるように思います。

 

 

「インターネット上で顔出しをするのは普通だ」

という風に、常識が変わってきているんですよね。

 

昔はまったく真逆で、

「ネットで顔出しなんて恐ろしい!」という世界だったのに・・・笑

 

時代の流れは一瞬で変わるということを実感します。

 

 

しかし・・・

 

「顔出し」というのは

稼ぐために有用な手法の1つであるというだけで、

必須ではないんですね

 

だからこそ、現在流行している

「顔出し」というノウハウに左右されなくても大丈夫。

 

 

実は昔から、外見がわからなくても

人の心をつかめるテクニックはたくさん存在します。

 

もっと本質的なところを重視すれば、

自ずと答えが見えてきますよ。

 

本質思考はかなり大事です。

 

 

次は、「顔出し」というノウハウについて

もっと本質的に考えていきます。

 

お客様がほんとうに求めているもの

 

お金を稼ぐということ(ビジネス)は、

なんらかの手法で接客をして価値を与え、

その対価としてお金をいただくことで成り立っています。

 

お客様が接客に求めているのは、どんなものだと思いますか?

 

丁寧な接客、思いやりのある接客、

温かみのある接客など・・・色々ありますよね。

 

実は、顧客が求める接客は上記3つをすべて含む、

 

お客様とお店の心理的距離が近く、

いい意味で人間味のある接客です。

 

 

ちょっと意外かもしれませんが、

 

顔出しをすることで最終的に得られるのは、

実は「信頼関係」なんです。

 

自分について(外見)を知ってもらい、

信頼されたらファンになってもらえる。

 

ここでの「ファン」と言うのは、

 

ある人に対して、

「良い要素がある」、「どこか惹かれる」

と思っている状態のことですね。

 

信頼してもらってファンになってもらえると、

そこからビジネスに繋がっていきます。

 

これが重要なわけです。

 

YouTuberで言うと、

動画を見て再生回数を稼いでくれる人が増える。

そのおかげで広告収入も増えていく。

 

これが顔出しが良いとされる理由になります。

 

顔出しならぬ、顔が見えるような接客

 

先ほど、お客様に満足していただくためには、

人間味があり距離の近い接客をする必要があるとお話しました。

 

人間味のある接客をするために「顔出し」は必要ないですが、

「顔が見えるような接客」をするための工夫は必要です。

 

 

例えば、楽天のオンラインショップを中心に、

「ひとけツール」というサービスが導入されています。

 

内容は、受注情報や人気ランキング、

レビュー情報などがリアルタイムで表示されるというようなもの。

 

このサービスを一緒に提供することで、

あたかもリアル店舗にいるような臨場感を体験できるというわけです。

 

 

一人でものを買うと一口に言っても、

リアル店舗とオンライン店舗ではワケが違いますよね。

 

リアル店舗では大抵、自分以外にも人がいます。

オンラインでは、本当にたった一人で買い物をする場合があります。

 

オンラインでは他人の動きがないというか、

消費者側は見ることができないんですよね。

 

これには何とも言いがたい寂しさを感じます。

 

寂しいと思うのは、

「人間からものを買いたい」と思っている証拠です。

 

画面の先にも人がいる。

自分と同じように商品を選んでいる人がいる。

 

ツールを使ってこれを見える化することで、

オンラインショッピングも楽しくできるようになった。

 

 

これこそがまさに、

顔が見えるような接客です。

 

小さい規模で行うビジネスの良さでもあります。

 

スモールビジネスだからこそ、

人間味に溢れる情報こそが強みとなります。

 

オンラインである上に無機質で事務的な対応では、

お客様は凍り付いてしまいますよね。

 

「もう二度と買わない!」といわれても仕方がないです。

 

顔が見えないハンデがあるからこそ、

「顔が見えるような温かみのある接客」をする。

 

これがかなーーーり大切です。

 

 

ということで、

今回は「稼ぐのに顔出しは必要ない」というお話でした。

 

この記事で紹介したことははかなり重要なので、

意識して使うようにしましょう。

 

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