こんにちは、みっちです。
今回は「売れる文章の共通点」についてお話していきます。
売れない文章のままでは意味がない
現代はビジネスを行う上で
文章を書くことは、ほぼ100%必須です。
そんな時代なので、
売れる文章の共通点をしっかり認識しておくと、
個人ビジネスでも大いに役立たせることができます。
文章力は売り上げに対して顕著に影響を与えるので、
これからビジネスを始めたいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
今回話すことを意識するだけでも、
文章の出来はだいぶ変わってきますよ。
売れない文章からの卒業を目指しましょう。
ものを売るために重要なこと
私は最近、ネット上などで文章を使って
ものを売るための知識を学んでいます。
その中でとても重要な考え方があったので、
今回はそれについて話していきます。
まずは、「文章でものを売ること」の前に
本質的な「ものを売ること」のお話をします。
ものを売るために最も大切なこと、
それはお客様に「欲しい!購入しよう」と思ってもらうことです。
それを今回のテーマである、
「文章でものを売る」ことに当てはめたらどうでしょうか?
文章でものを売るために最も重要なことは、
お客様に「購入したい!」と思わせる文章を書くことです。
ここまではものを売るときとほとんど同じで、
本質的なところは変わっていません。
要するに、お客様の感情を動かすような文章を書く必要があります。
もっと言うと、お客様を「感動」させる文章ですね。
誰もが商品やサービスに心動かされるとき、
そこには少なからず「感動」が生まれているものなんです。
人がグッとくる瞬間とは
では、人を感動させるにはどうしたらいいのか?
結論から言ってしまうと、
文章は「たった1人に向けて書く」ことがとても大切になってきます。
なぜそれが大事なのかと言いますと、
ネット上での商品案内では基本的に「一方通行の説明しかできない」からです。
私はこれを知ったとき、
「え?たった1人にターゲットを絞ったら、
お客様が少なくなっちゃうんじゃないの?」
と思っていました。
しかし、実際は全くそんなことはありません。
たった1人に向けられたメッセージというのは、
たとえ他人であってもグッとくるものです。
最初こそ「ターゲットを絞ったら良くないのでは?」
と思っていましたが、
そんな私にも、他人への文章を見て感動した経験が何度かありました。
それは・・・「ラブレターを見たとき」です。
私はテレビ番組や実際の結婚式などで、
他人に向けられたラブレターを見て感動していました。
とてもとても、心に響いたわけです。
「ああ、いいなぁ」と思ったわけです。
ラブレターはなぜ心に響くと思いますか?
それは、たった1人に向けられた文章だからです。
ラブレターには2人が過ごしてきたの思い出を含めた、「想い」がたくさん綴られています。
だからこそ、周りの人たちも感動させられます。
もしラブレターの内容が
万人につかえる「ありきたりな文章」だとしたら、
誰も相手にしませんよね。
もちろん、感動することもありません。
人の心を動かす(感動させる)のは、
努力している姿やその気持ちが相手へ伝わることで可能になります。
だからこそ、たった一人に向けた文章が大事になるんですね。
また、人の悩みは案外どれも似かよっていることが多く、
たった1人にターゲットを絞ったとしても、
誰の心も動かせなくないということはまずないです。
逆に、対象を幅広くしすぎてしまう方が、
購入してもらうのは難しくなります。
それは先ほどと同じ理由で、
「ありきたりなメッセージ」になってしまうからなんですね。
「結局、何が言いたいのか?」というのが
ブレてしまってわからなくなるわけです。
お客様目線で言うと、
商品やサービスが役に立つ場面を具体的に想像できない文章になってしまうため、
メリットを感じにくいということになります。
これでは本末転倒もいいところですよね。
なので、「たった1人に向けて書く」ことで、
逆にたくさんの人の心に響かせる。
文章を書くときは、これをしっかり意識しましょう。
焦って落とし穴にはまらないように気をつけてくださいね。
ということで、今回は「売れる文章の共通点」についてお話ししました。
ぜひ有効活用していただけたら嬉しいです。
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